マイケル・コース、ブランドのアイコン的ウォッチ“ランウェイ”のスマートウォッチを発売

マイケル・コースは、スマートウォッチの最新機種を、アイコニックな“ランウェイ”ウォッチのデザインで発表。“ランウェイ”スマートウォッチは、心拍センサー、防水機能、支払い機能(※日本未対応)、GPSなどにより、パーソナライズされた体験を提供する。

同製品は、クラシックなステンレススティールのデザインに加え、“ランウェイ”ライン初となるシリコンストラップのデザインも登場し、トレーニングやナイトアウトまで、様々なシーンでフレキシブルに活用したいユーザーにとって便利なラインアップが揃うことになる。

マイケル・コース会長兼CEOジョン・アイドル氏は次のように述べている。

「Google社とのパートナーシップにより、最新のテクノロジーやGoogle アシスタントを搭載したスマートウォッチを、ブランドのシグニチャーでもある“ランウェイ”ラインから発売出来ることを嬉しく思っています。”マイケル・コース アクセス”を通じて、お客様が必要とする情報にこれまで以上につながりやすくなるでしょう」

RUNWAYスマートウォッチには、視覚的に心拍を表示するウォッチフェイスが加わり、モニタリングとトラッキングがより簡単になった。さらに、FacebookやInstagramの写真を背景に設定できるMy Social機能のアップデートによって、MICHAEL KORSのモチーフをウォッチフェイスにカスタマイズ可能になる。

主な機能は以下の通りだ。

  • 心拍センサー:
    Google Fitまたはサードパーティーアプリを使用し、各種トレーニング中の心拍を測定可能。
  • 泳げる防水機能:
    シャワーや浅水での水泳など耐水性能を搭載。サードパーティーアプリを使用し、水泳のトラッキングも可能。ただし、飛び込みやスキューバダイビング、ウォータースキー、高速水流または低水深を超える潜水を伴うアクティビティには対応しない。
  • 支払機能(※日本未対応):
    Google Payを使用して、スマートウォッチを介してのショッピング決済が可能。ただし、スマートウォッチでのGoogle Payに対応している国や地域は以下の通りで、2018年8月13日現在、日本での利用はサポートされていない。
    対応国/地域: 米国、英国、スペイン、オーストラリア、カナダ、ポーランド、ロシア、ドイツ
  • GPS距離トラッキング機能:
    GPS機能により、スマートフォンなしで、位置情報や移動距離のログを取得可能。ウォーキング、ハイキング、サイクリング、ランニング等に便利。
  • Googleアシスタント機能:
    天気やナビ、翻訳機能、タイマーの設定など、Google アシスタントがサポート。

【関連リンク】
マイケル・コース(Michael Kors)

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